RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

タバコ云々

 

f:id:banri_takahiro:20180913002116j:plain

これが今吸っているミニシガリロ。パッケージにデカデカとシールで張ってある、喫煙に対する諸通知。正直邪魔だが、まあこれは仕方ないだろうな、と思う。

本当言うとよく映画などに登場するシガー(プレミアムシガーという太くてデカイヤツ)を吸いたいのだが、一本数百~数千円台と多岐に渡り、安いやつはまあそれなり、高価くなるに連れ風味も味も変わってくる。有名なのは大体がキューバ産(ハバマ産)、それ以外には南米産、フィリピン産、アメリカだとマイアミ産だろうか。日本でも生産されていたらしいが、私は見たことがない。おそらく直接注文しないと購入できないのだろう。また、アメリカではお祝いごとの時に、プレゼントとしてプレミアムシガーを贈る習慣があるそうだ。

さて、プレミアムシガーは保存に吸湿箱、いわゆるヒュミドールというもので保存しないと葉巻が劣化してしまう。一本ごとに密閉出来るアルミ製のケースもあるが、ヒュミドールには及ばないし、本格的な製品はお高い。しかし吸いたい銘柄をコレクションしてくると絶対欲しいアイテムである。

ドライシガーやシガリロを口にするのもいいが、やはりプレミアムシガーは、押さえておきたい。しかしプレミアムシガーの弱点は、時間に余裕がある時しか吸えないという事がある。

まず吸口を作るため専用カッターで吸口を作り、ガスライターやマッチで火をつけ(オイルライターは匂いが混じるため避けたい)、点火していく。紙巻きにくらべプレミアムシガーは時間をかけて吸うため、どうしても時間が必要だ。一本吸い終わるには、私の場合30分~1時間かかる。できれば、シガーバーと言われる場所で、酒など嗜みながら楽しみたい。

ちなみにドライシガーにはフレーバーシガーというものもあり、これはシェリー酒にタバコ葉を漬け込んだりバニラやチョコ味を仕込んであるものだが、目先が変わって味もよいものがある。

取り敢えずたばこ、というよりシガーは、気にいるものがなかなか見つからないだろう。だが、出会えたなら楽しめるはずだ。

 

ちなみに私は紙巻きたばこや噛みタバコ、嗅ぎタバコは嫌いだ。理由は不味いから。ニコチン摂取のために、たばこを吸うわけではない。