タバコの記事書いたから少し考えたのだが、やっぱり自分のスタンスを明瞭化しておく必要があるかなー、と思って、この記事を書きます。
この事はタバコに限らないんだけれど、私は3ステップが必要だと思っている。
ルール、モラル、マナーの三点。
第一ステップはルール。社会規範に則って考え、動くために必ず守るべき約束。
第二ステップはモラル。ルールを守り、マナーを助けるための意欲。
第三ステップはマナー。自分を規律化して、迷惑行為などしないよう諌めるもの。
ルールが守れないやつは何も守れないと思うので、忠告しない。代わりに警察なり何なりに通報する。
モラルは常識論。モラルハザードを起こさないための障壁であり、自身の行動を律する。
マナーは周囲の人達と、無用のいざこざを起こさないためのもの。翻ってみれば、それは自分も心地よく過ごすための手段。
だいたいこんなものかな。
特にいつも気にしているわけではないが、事あるごとに思い出すようにしている。
でもさ、頑固な嫌煙家や禁煙馬鹿にはこれが通じないんだよね。
実はこいつら、もう一歩進んでタバコの絶滅でもしたいくらいに、考えているんじゃないかと、疑っているんだけど。あながち間違いでもないと思う。その割には大麻吸引とか叩いていないなあ。あれも煙吸うだろ?
しかも薬局ではタバコによく似た咳止め薬が売られている。ネオシーダーというのだけど。タバコのように火をつけ、煙を吸引するお薬。
私も昔吸ってみたが、うまくない。というか、不味い記憶しかない。紙巻たばこはいずれもそうだ。紙の焼ける匂いと味は、タバコの味を損ねる。
まあ、とにかくタバコをやめるという事は、今の私にはない。やめる理由がないのだから、当たり前といえば、当たり前なのだ。