作者の一智和智さんの既刊を思い切って買い集めた。単行本3冊となると、なかなか踏ん切りがつかないのだ。まあ一冊で千数百円する小説もほいほい買っているのだから、別に躊躇する理由もないのだが。ちょっとね。
さて、この方の漫画はTwitterで度々読ませていただいていて、面白い観点だなーと毎回思っている。剥かせて竜ヶ崎さんはちょっとおかしい少年と、だいぶ変わった女子のラブストーリー…だと思ったか!いくらなんでも脱皮した皮を集めてドールはつくるまい。そしてそれ込みで好きになってしまったリザードマン女子。もう設定からしておかしい(褒め言葉)
でも竜ヶ崎さんは一途なので微笑ましいし、歪んだ性癖だから遊上君。名前からして歪んどるな。帯にもSNS震撼!狂気の怪作とか書かれてるし。
竜ヶ崎さんはいいことしない?とか聞いてきて、でもキュートだし、遊上君うはうはじゃね?とか思ったら本体にはあまり興味がない、っていうのがw
この二人がどうなっていくのか、たいへん興味があるところです。
便利屋斎藤さんは、異世界でこそ輝く人ですね。鍵開けとか色々と習得しているおかげで、パーティメンバーから必要とされているのがよくわかります。
それにしても重戦士ラエルザちゃんが奥手なのがなあ…もっとくっついちゃえよ、とか思ってしまうw斎藤さんはここで輝くのだ!って思えない態度が、うん…わかる…って感じです。それにしても何故異世界に呼ばれたのか、ダンジョンの奥に電信柱やポストが積み重なっているのはなぜか、あの強い魔法使いはいったい…なかなか続刊が楽しみな本のご紹介でした。
食費削って買ったのは間違いなかった。でもお腹は空く。
フォロワーさんよりアマギフでいただいたカレーライスを食べます。パクパクモグモグ。