いく年の部屋の暗さが厭わしく身を震わせて窓開けた夜 賑わいの混雑寂しがりウィスキー舐めテレビ見る大晦日
一人ならすぐ死ぬだろう私だから孤独なんて意味ですらなく この街の慌ただしさは疎ましい立ち止まり空眺める夜に
凍えた地下室で盗む眠りは優しくていつも花の夢見る
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