RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

2010-01-01から1年間の記事一覧

なだめろ自分

ああっ、くそ キスしておけば良かったな 冬の布団で嗤う我居り

北国は雪降るけれど

上空は雪なのだろう雨が降る こごったような寒さの中を

居場所

帰ろうよ食卓離れつぶやいていったい我が家のどこへ帰ろう

僕の将来に対する唯ぼんやりした不安

などと表題を付けても、別に死ぬわけではない。死にたいわけではけしてない。 ただ、薬に頼る生活と煩わしい病状の不安が死を思わせるだけなのだ。 不安から逃げるために、また不安へと直面するというのはどうしたことだ。 短歌さえ詠めないほどのだるさ。 …

大戦前夜 ジョン・リンゴー

久しぶりに読書感想文。 昔同じようなプロットの小説を同人誌で書いていた人を知っているが、そういう意味ではありふれたシチュエーションの戦争小説であろう。 概略を言うと、恒星間戦争の侵略者に抵抗しきれない異星人連合から参戦要請を受けて、人類がオ…

忘れたいこと、忘れたくないこと

燦燦と日差し眩しき我でさえ、外出たくなる夏空である 我に棲む幻忘れがたきためキンタナ・ローの海に行きたし

夏に染まる

さやさやと風吹きすぎて夏色に置き換えられた夕暮れ時は 我が布団枕を積んで寝てみれば介護ベッドの角度にも似る

ホーガンを偲ぶ

星々へ我ら思いを巡らせどガニメデの巨人未だ出会わず

コーヒーショップにて

バリスタと聞けば弩(いしゆみ)思い出し空想の矢は店を飛び交う

No serious found in this incoming message.

カーテンが揺れる穏やかな午後はそこにいたのか言いしれぬ不安 枕を抱きて何もない一日を過ごすまた今夜も雨予報

墓穴を掘ってみる

車窓より穏やかに差す夕陽見る目眩みのしてしばらく立てず 我が壙穴【はかあな】から見る青空なんと綺麗なことよ雲はいつまで ポーランド最大の棺メーカーKalendarz Lindnerの今年版カレンダー表紙。 内容はお決まりのセクシーだったり何だの、なのだが。 表…

しかたないって

言われたんだから仕方ない。だからそれはどうでもいい。 仕方なくなれば、どうなるのだろう。けれど、それは、しかたない。

生きる気力

なんとも言えない脱力感と、すべて投げ出してしまいたい気持ち。 キチガイと春の日差しに呼ばれたり夏遠からんあの雲見れば

メキシコ湾BP流出ライブ動画

http://www.bp.com/liveassets/bp_internet/globalbp/globalbp_uk_english/homepage/STAGING/local_assets/bp_homepage/html/rov_stream.htmlOperaよりfirefoxの方がいいのかも知れませんが、視聴問題はブラウザ依存ではないかも知れません。 ライブ動画の切…

煩い

ダーツを投げてみる。 刺さると、だらりと垂れ下がる。 重みを支えきれないらしい。 意外と痛みはない。だけどこの雨の中、ふらついているけれどまだまっすぐ歩けている。 まだまっすぐにだ。

なにもできない

何も求められない。 何もない。 寝てみるけど寝られない。根源的なものがなくなれば意欲もなくなるということか。 生きるって面倒くさい。

ぜんぶ失くして

明日から如何に生きるか悩む馬鹿

誰だって

俺のこの気持ち誰にわかるというのか俺だってわかりはしない

いらなかったんだよね。

半年まえから。 あれはお情けだったのかな。 今となってはわからないけど。 どうでもいい部類の最たるものかな。 それとも宝石箱に閉まった、もうつける事ない指輪か。 薬って怖いね。いらぬ事ばかり思い出す。 前は助けてって言えたんだ。 今は言えない。 …

ひとり

今この場に誰かいてくれるなら。誰もいない。誰もいない。 一緒にビールを飲む相手すら。全部サヨウナラしたからね。自分でさよならをしたからね。 あんまりな別れ方をしたからね。 誰もいない。

コーヒーすすれば

胸割って重い重い黒いもの取り出してしまいたい雨の夜

雨は嫌いだ

夜半激しく降る雨はまるでおのれの心見るよう どうしたら耐えられるのかわからない。中学生のあの雨の晩も、急いで走った曇天も やっぱり用なしだと言われた。 どうしたら耐えられるんだろう。わからない。

良かった探し

つい思う良かったを想うたび朝の日に涙のしずくあり

世界とは

現実を睨み立ち竦む往時は敵と牙剥きしもの

世界 の 見方

良き事もそうでない事も幻とすればさらりと解け申す

幽冥の

早く効け薬よ眠りに導けおまえと酒が安息だから

迷惑とはよく言ったもの

何もせず暗き部屋にて闇を見るおのれひとりがいる虚しさよ

意味ありて

用なしと罵る父の曇天を思い出しては五月晴れ見る

心なき心には

葉桜を揺らす五月の坂道も心のままに色褪せて見え 腐敗せし汚泥をぶちまけたその上澄みを掬うわたしの心 どうでもいいようなものには変わりないけど 今まで生きる上で大事だったりしたんだよ。悲しいな。どうでもいいなんて悲しい。アルコールが大好きなひと…

それは古いくだらない話

愛などとおこがましい物言いなんて するべきじゃなかった。 けれど他に呼びようもなかった。送り迎えですら楽しみで、顔を見る事もうれしかったのに。 くだらない話だ。 睡眠導入剤倍量飲んだのに眠れやしない。 試しにデパスも飲んだけどジェイゾロフトの方…