用なしと罵る父の曇天を思い出しては五月晴れ見る
葉桜を揺らす五月の坂道も心のままに色褪せて見え 腐敗せし汚泥をぶちまけたその上澄みを掬うわたしの心 どうでもいいようなものには変わりないけど 今まで生きる上で大事だったりしたんだよ。悲しいな。どうでもいいなんて悲しい。アルコールが大好きなひと…
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