2019-04-29 アライさん短歌4月第5週 労働の 尊さ故に 述べるのだ 社畜となるな 立ち上がるのだ 得意なり コールセンタで 客先と 会話したのだ 楽しかりしと 生きてゆく アライさんには フェネックが 共に歩いて 冒険するのだ 時として 心が悲鳴 上げるのだ 悪夢を見ずに 眠りたいのだ 睡眠の 薬を飲んで 横になり 眼だけがギラリ 冴えわたるのだ