RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

大怪獣のあとしまつ

Amazonprimeでみました。

風評ではコメディタッチあまりできはよくないみたいな、酷評もあったりしたので、まあそうだよね、と見ていたらシリアスの部分もあったりして。だからそんなに悪くない。

しかしながら悪くないけど良くもない、という。なぜかというと、ところどころにシン・ゴジラやそのへんのドラマの影響が見て取れるのだ。大怪獣の後始末はどうするんだというテーマでシイリアスなテーマで起こるあれこれををギャグで挟んで、邦画としてはよいとおもう。まあ庵野秀明の影響は避けられない。

もしそれを否定するなら、映画として誹りは逃れられない。

アイディアはいいんだ。それをどう料理するか、配置したキャラクターをどうつなげてドラマツルギーとしてうまく演出出来るか、それだけが問題なのだから。

それから続編で光の巨人が出てくるようだが、ウルトラマンまでか…とちょっと首を傾げざるを得ない。

 

ほしみっつです。