まったく意味のない休日
どこに行っても、何を見ても意味がない
何も伝わらない
何も得られない
行き過ぎる世界を眺めながら、記憶の奥底で鳴り続ける
それは大槻ケンヂが歌う、あの歌
「おまけの一日」 作詞作曲:大槻ケンヂ
ルチャドールになるために 猛練習を積んでいた少年が
トペ・デ・レベルサの失敗で 短いその命を落としました
憐れに思った神様は 少年におまけの一日を お与えになりました
おまけの一日
さりとて するべきこともなく なんとなく陽はくれて
その夕陽を見ながら少年は「あ〜、僕の一生こそ、おまけのようなものだったな」と思いました
トイズファクトリーでの試聴
注:ストリーミングなので少し重たいです。
試聴でほとんど聞けると言うのも、どうなのか。
ムーミン谷の哲学者ジャコウネコさんなら、「むだじゃ、むだじゃ」と言いそうですね。