なにか以前に感想文書いたよなーと思って、過去記事漁ったら、2005/11/18 2:11:03に4巻の感想を書いていた。
八年前か…ずいぶん長いなこのシリーズ。
かなり情報量が大きいので、一回読んだくらいではなかなか物語に没入出来ない。まあ、だからこそ何度も読むのだけど。
けっこう修羅場が多い作品だけれど、今回も血と汗と何かがほとばしる疾走具合でした。
ロックは拘泥することに、これまたこだわるのね。レヴィのようにAでなければBというふうにはいかないのがよくわかる。
フォン女史の、荒野に移住した中国人は、その地で仕事を立ち上げる時、洗濯屋を始めるものだ、というのがかっこいいセリフ。
なかなかの没入感でした。
あ、あとロックってモテるのね。ストリッパーのおねえちゃんたちが心配しているところが笑えるw