RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

書評を書くということは

漫画家のたなかじゅん・漫画家@juntnk 先生とTweetしてて思い出したのだが、批評家気取りの読者が、一番迷惑であると、今更ながら思い出された。

得てして、こういう読者は自分の考えが最もであり、他人の言う事を聞こうとしない。漫画家などは私に従っていれば高評価なのだ、とかいう奴。

それとか、Amazonレビューで罵詈雑言に嘘まで混ぜて、酷評するやつ。馬鹿かと思う。

Tweetにも書いたんだけど、再掲します。

 

宮沢賢治雨ニモマケズ精神で書評したいですね。

”ホメラレモセズ クニモサレズ、サウイウ書評ヲ私ハ書キタイ。”

 

やっぱり相手のアドレナリンを出したり喜ばれたり、ナニクソ!という気持ちを沸き立たせる、それが書評であり、評論家気取りのタワケがめざすところであると思います。

重要なのは、作品が面白くなくてはならないところ。漫画家の皆さんはここに、心を砕いているのですから、それを受け止めなければ。漫画を読むことの一つに、それがあると思います。