今日は星雲賞とマスカレードを見るつもりで行った。
W-zero3は忘れてしまうし、時間が合わなくて幻想と怪奇の部屋とか出渕裕の「メカ・デザインと監督のおもしろさ」などは参加できなかった。
写真解説1
●左上
コミケの紙袋変遷。この回は1982年、春コミかな。お知り合いの火鳥紅星さんが描いたもの。
●右上
通りすがりの着ぐるみの人。何のキャラクターかは知らないが、子供たち以上にお父さん方に受けていた。
翠星石もいましたよ。
●左下
オークションでゲストオブオナーの マイケル・ウィラン氏と加藤直之氏が会場で合作した油絵。
まだ生乾きです、と注釈が入っていました。
ラブクラフティアンにはおなじみしゃがんだグールの構図。タイトルは「悪魔」だそうです。
おそらくは日本の方が競り落としたと思うのですが、金額がなんと千ドル、日本円にして約12万円!
このオークションは次回ワールドコンの基金に回されるとの事でした。
●右下
この着ぐるみはおそらく、ブリキ人形の「火星大王」を模しているのでしょう。このような着ぐるみも多数徘徊していました。
●左上
会場に設置された落書きボード。いろいろなものが、描かれている。
●右上
マスカレードの受賞シーン。テーブルトークのコーナーで時間が押してしまい、間に合わなかった。
●左下
会場に設置された落書きボード。ゲストのイラストレーターJohn Picacio氏のサイン。
右上には切れているが早川SFで表紙などを描いている長谷川正治氏のサインも入っている。
長谷川正治氏ホームページ
●星雲賞受賞シーン。
ミスなどでかなり混乱して進行は押せ押せでしたが、、スタッフの方の熱意には頭が下がりました。
今回注目したのは、メディア部門で、直接間接の別はあるとはいえ筒井康隆作品が3作もノミネートされたこと、ノンフィクション部門 と自由部門それぞれで宇宙開発が取りあげられたことです。M-Vロケットはすばらしい業績でした。
おおっと。その席ではやぶさ2開発が危機的状況だという何やらよろしくないニュースもありました。これはまた確認しなくては。
また星雲賞会場では山本弘氏など目撃しました。短編部門でノミネートされていたんですね。10何年ぶりなので挨拶を躊躇してしまった。
写真解説3
メーヴェによく似た「オープンスカイプロジェクト」のM-02。
これはかっこいいんだけど、飛ぶのが怖い(エリカ・ジョングだったか?)
これで空を飛べるようになるといいですね。