語尾が、のだ／なのだ、に限定されるだけ。
けものフレンズの登場キャラクターアライグマの「アライさん」っぽく。
一期と二期では声優さんが変わってしまい、少し悲しいが、それでもアライさんはアライさんなのだ。
好きなキャラなのだ。相棒のフェネックみたいな視線を感じながら詠めたらなあ、と思うのだ。
明日の朝 平穏にても 起きれたら
アライさんなら しあわせなのだ
明日、私が突然死んでしまったなら
何が起きるというのだろう？
さほどのこともなく世界は回るだろうし、誰かが苦しむこともない。
思想的には世界五分前仮説のように、自分が生まれる前には何もなく、死んだ瞬間に世界はシャットダウンされると言う事もできる。
生きていることに誰かが褒めることもなく、死んでゆくことに誰かが悲しむこともない。そんな人生に何ほどの意味があるというのだろう。
同年代や下の世代で、ガンや脳梗塞や、その他色々な疾病悪病で亡くなる方もいる。不治の病に罹患する方もいれば、幸運にも私のような幸運にも不運にも振り幅の有る病気にかかる方もいる。不自由は有るが、死ぬほどではない。憂うことはあっても、それ以上自分を蝕むことはない。
だから、それでも世界は回る、と言おう。
意味など無いからだ。意味を追い求めても、それこそ意味はないのだ。
世界を決定つけるのは、価値だ。私には私の、あなたにはあなたの価値がある。
いや、そう規定しなければ、世界はないも同然なのだ。
価値を追い求めることには、価値がある。
自分に価値がある、と妄想しよう。そうでもしなければ狂ってしまうから。いや、もうすでに狂っているのかも。
価値を見出すことに、漠然とした不安を感じざるを得ないことは、思い切って忘れてしまおう。そんな事を考えても、無駄だから。
惜しむとて 惜しまれぬべき此の世かな 身を捨ててこそ 身をも助けめ
西行法師
ジモティーを利用した素晴らしいお買い物
メルカリとかジモティーを眺めるのが好きだ。
買いはしないのだが、いくらなんでもこれにその値付けはしないだろう、と言う品物などがいろいろ雑多に並んでいるのを、眺めるのが好きだ。以前はオークションサイトがそういう対象だった。
メルカリでかなりしっかりしたパソコンデスクを３００円で購入して以来、また色々と眺めているようになった。これは送料が２０００円越えたのでもう何か値段の感覚が無くなってしまったせいでもある。
そして今回ちょっと気になっていたUSBファンを見つけてしまったのである。
今まで、サブマシンの空調と冷却に、据え置き型のUSBファンを使っていたのだが、何というか趣味に合わず、しかも給排気がうまくなくて、なかなかケース内温度、特にCPUの温度が下がらなかった。そのため給排気に優れるダクト形のファンを作りたいなと思っていた。
それにはもともとのUSBファンの形状が重要なのだが、このドラム型を見つけて、即決した。ドラム型USBファンというのも珍しいが、これから暑くなる季節に備えて、常時稼働のサブマシンを冷却するため、熱くなったケース内の空気を吸い出す形に加工するのが容易そうだったのと、価格３００円というところに惹かれて、喜んで購入することにした。
ところが、画像だけだとよくわからなかったが現物を見て驚いた。これファンが２つ入っていて、二重反転しているのである。こんな扇風機見たことない！
二重反転なんて、ヘリコプターでもかなりマイナーだぞ。それをUSBファンに、よく採用したものだ。
そんなわけで、またもや１００円ショップで、この扇風機にあった材料を買い、工作すること１時間。思い通りのダクト型換気扇を作れた。
これは自分でもスゴイな、と思わせるもので、USBファンに合わせたダクトを作る材料も、ピタリピタリとパズルを組み上げていくようにあつまった。
現物合わせで工作するからには、何か不都合が出てもおかしくないのだが、そういう事はまったくなく、あれよあれよという間に出来上がってしまった。もちろん外装はハリウッド映画でもお馴染み、銀色のアルミダクトテープである。
サブマシンに設置してみると、ケース内の温度は急上昇を止め、63度でとどまっている。前の据え置きファンの時にはちょっと部屋が温かいと69度を超えることもザラだったので、これはダクトとファンの効果抜群、というところだ。
そんなわけで今サブマシンの排気口には、銀色の煙突がそびえ立ち、その上でファンが静かに唸っているのである。
USB3.0を欲しく思う事ども
これはサブマシンだけの話ではなくて、家のパソコン全部のバックアップに関わる事なのだけど。
我が家には転送速度を発揮できる、USB3.0機器が一台しかない。伝送をする3.0増設ボードはメイン、サブともにつけていたのだが。ここしばらくのことで、デバイスマネージャなどを見ていたら、サブマシンの外付けHDD（USB2.0接続）の転送速度にちょっと不満が出て、どうにか出来ないか、と調べてみた。
wijndows上ではボードの設定は間違いなく、ドライバも正しく当たっていたが速度が出ない。
いろいろと調べてみた結果、サブマシンと3.0増設ボードの相性問題が考えられた。買ってきてポン付けして、エラーもなく動いてしまったので調べなかった記憶がある。確かに動いているのだが、3.0ではなく2.0での動作だったらしい。
PCIの設定やパフォーマンスの確認などしてみたが、どうしようもなく、諦めざるを得なかった。メーカー品のライザーカード接続だったからかも知れない。
そこで検索してみたところ、3.0接続でなくとも繋ぐ機器が3.0対応製品ならある程度速度を稼ぐことが出来る、という記事を見つけた。
もしそうなら、最低限の買い替えなどで済むかも知れない。そう期待して試してみたのがこちら。
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 30.467 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 23.563 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 0.631 MB/s [ 154.1 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.183 MB/s [ 288.8 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 0.642 MB/s [ 156.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.156 MB/s [ 282.2 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.497 MB/s [ 121.3 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.143 MB/s [ 279.1 IOPS]
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一番上のシーケンシャルリードとシーケンシャルライトを御覧いただきたい。
この機器はUSB3.0接続であるが、USBは下位互換なので接続に問題はない。で、速度としてはこの辺に落ち着くらしい。
それが、である。取り敢えずUSB2.0環境も試しておくか、と思ってとった履歴が下の方である。
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 37.005 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 25.998 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 0.642 MB/s [ 156.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.238 MB/s [ 302.2 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 0.641 MB/s [ 156.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.173 MB/s [ 286.4 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.487 MB/s [ 118.9 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.197 MB/s [ 292.2 IOPS]
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驚いてしまった。2.0機器でシーケンシャルが3.0機器を上回る…あの記事は一体何だったんだ。
この3.0機器が特別低速だったという事も考えられる。が、それでもこの差はおかしい。やはりパソコンへの接続が、3.0環境でないとダメという事なのだろうか。
そんなわけで、環境にはお金をかけなくても良いことになりました。めでたしめでたし。
SSDは物理的に壊れにくい（まれによくある）
ずっと書かないでいたんですけど。以前アキバPCホットラインで見たので、SSDを買いに行ったんですよ。情報源だったアキバお買い得情報をあさってみたんですが、記事自体はなくなっていたようですけど。画像貼っときます。
まだ入院前の2016年、忘れもしない4月でした。
SSDほしいほしい病で、メインマシンが120GBのSSDだと言うのに、240GBの格安SSDを。
贅沢品だよな、と思いながらSSD240積んだらなにか劇的に変わるだろう、とか思いを馳せて。
アキバお買い得情報を眺めていたら、こんなお値段で240GBが買える！こりゃ飯食ってる場合じゃねえ！というわけで、駆けていきました。
SSDのプチフリが辛いという書き込みがときおり有るだけでSSDはとにかく自作界のブレイクスルーだったのです。
で、店員さんにSSDありますかって聞いたら愛想よく販売品メニューを見せてくるので、いやあの、アキバお買い得情報に乗ってたやつ…と聞き返したら、態度が一変。
ムッとした顔で、他の店員に、おいあれ出してやれ、とか言われて。うひーぎすぎすしてやだな…と思い、画像の通り思わずネジセットまでお世辞で買っていました。ネジありすぎて、要らないのに。
それでも身体が思うように動いていた頃の最後の買い物でした。確か入院前に壊れたんだよね。保証期間を過ぎて、割とすぐぶっ壊れた記憶があります。放熱用に小さいけどヒートシンクまでつけていたのに。
保証期間2週間って短いよね。
発見状況は、なんかSSDが挙動不審だし各種ベンチテストソフトが、異常を発しているし、記憶領域がどんどんなくなっていくのがおかしいと思って。仕方ないので取り外して試しに振ってみたら、中でカラカラ音がする。
え、音？SSDって動作部分なかったよね！
これはだめだ。ソフトがどうこうの話ではない。そんなわけで、240GBは葬られたのでした。
そんな思い出。
衝動的な自分を眺める
昔から、衝動的なところがあり、やっちまったと思う事が多々あった。
よく考えているつもりで、衝動が抑えられないだけだったりする。
前の恋人との出会いの時も、衝動ありきで、まあそれが成就の素だったりするので、一概に衝動を抑えつける気持ちはなかったのだが。
前の彼女との出会いはその頃流行のメッセンジャーソフトだった。と言ってもメッセンジャーソフト同士が違えば、すれ違うこともないので、大変な奇跡的出会いだった、と思う。
私は自分のアカウント紹介にフェティッシュに関して興味があると少し書いていた。お尻が好き、とも。
だが、こんなもので自己紹介しても、ホントの女性が引っかかるわけはない、という冷めた目線のほうが強かった。実はそうでもないのだが、その頃の私は懐疑的かつ怠惰な考えをしていたのである。
メッセンジャーソフトでは何をするにも相手が必要で、やはりお相手探しの奴らばかりだった。私の使っていたOdigoは海外の利用者、それも男性が多く、付き合うとわけのわからないメッセージばかり流れてくるので、ただ立ち上げて眺めている事が多かった。
彼女からメッセージが入ったのは、しばらくソフトを使い続けてからだった。
少し話して、まあマトモそうだな、とわかったのだろう、プロフィールに書いてある事を問われた。
正面切って問われると、ちょっと恥ずかしいもので、古代の呪術が～とかはぐらかしたら、ちゃんと答えなさいと叱られた。
はい、そうですおっしゃる通りです。そう答えてから、これはあれか、真正の女性なのかと、その時になって思い至った。
あー何書いていいんだか、わからなくなってきた。あれもだめこれもだめ、まったく自分がまとめられていない。
衝動的に取りやめることにする。
考えがまとまらないうちは、ブログにすることなどやめなくてはならないな。
HDD収納を考える（追記あり）
４／６追記
来週、とか言ってましたが、我慢出来ないのでHDDディスクケースなどを百均で購入してきました。
衝動が抑えられないのです。自分を律することが出来ない、これは昔からそうなのですが。衝動についてはまた別項で書きたいと思います。
夜中にふと、目が覚めたらHDDディスクケースの事が思い出されて、非常に情けなく、また自分が許せんという感情に苛まれて、ブログに書いたことが一つ一つ、むかっ腹が立ったのです。
なので、今日思い立ってケース類を購入してみました。
百均でおよそ８００円なり。ダンボールもそれぐらいの価格だった。なんだ、ダンボール買わなくても良かったじゃないか。ため息。
取り敢えず、収納ケースの外観はこんな感じ。
ま、普通のプラケースですね。ストレージボックスとか書いてあって、ついパソコン用なのか、とか思います。だからエディオンでもこういうの扱えばいいのに。そしたら何の不都合もないのに。
はがきケースと書いてあるにもかかわらず、測ったように静電防止袋に入れたHDDが入ります。いや、それは言いすぎか。少し押し込む感じがあるので、まあ余裕はないですね。
ピタリと収まりすぎて、サイズ感がよくわかりませんが、これは良いですね。
静電防止袋とペアにして売れば、これは売れると思うのにな。
上部に少しスペースが有るのが、ちょっと謎ですがこれはこれで良いと思います。ここまでピタリと収まると、不満なし。
後々、湿度管理用に乾燥剤とか入れると思えば、無駄なスペースにはならないでしょう。というか、そういう事を考えさせてくれる良い収納だと思います。
無駄な買い物せずに、最初からこっちだったら良かったのに。自分の愚かさに歯噛みします。馬鹿だなあ。そんな土曜日でした。
／／／／／／
幸いにして、ケースからはみ出して運用されるHDDは、我が家にはないのであるが、それでもデータのバックアップやシステムイメージを保管する外付けHDDが何台かある。
これは常時つなぐわけでは無いので、通常は外して保管している。
今まではプチプチ（エアキャップの異称）にくるんで、Amazonの小型のダンボール箱に仕舞っていたのだが、さすがにその保管方法は振動も気になるし、静電気も怖いし、何より邪魔くさい。
www.amazon.co.jpなので、これを買ってみた。
が、購入してから検索したら、たかがダンボールだの、これなら自作の方がいいとかやな情報ばかり出てきた。まあ届いてからよく見たら、これなら確かに家に転がっているダンボール箱で自作できそう。
あー800円もしたのに。見た目も投げやりで悪いし、静電防止袋がなんだか邪魔そうだし、これは選択を間違えたか、と急いで検索してみる。
あー百均で、揃うねこれ。800円出すなら、ケースは百均で十分だと思った。というか、こっちの方がＤＩＹっぽくて、いい。なんか、かっかりした。
まあ今週百均に寄ってなんか、収納に良さそうなものを買おう。裸族のダンボールは勉強代だ（高い勉強だが）。
