世間によると、2の連続する日は猫の日だそうで。
またもやアクセス履歴に頼って申し訳ないが、きょう今月のアクセス数は222だった。
ニャンニャンニャン。
楽しいこともない。ないこともない。
そういえば猫の宿痾の病、腎盂炎に効く薬が開発されているという。腎盂炎、腎臓炎は昔から猫の宿業の病気(と言っても前世関係ない)で、これにかかるのは仕方がないのだそうだ。寿命の病気だとも言われていたとか。この治療薬ができて、効くならばこれは猫の寿命を伸ばすだろうが、果たしてそれがいよいことだろうか。
昔、あるペットセンターに買い物に行ったときのことだ。
扉をくぐると、目の前を老婦人がカート押して買い物していた。私は買うものが決まっていたので横をさっと通り過ぎてその場所へ行った。買うものを店内かごにいれてぶらぶらと店内を歩いていると、先程の老婦人がいる。カートには小型犬を載せていたのだが、両の目は白く変色して誰が見ても白内障とわかる目だった。
飼い主も老齢で買い物もままならない様子だし、長寿は現代では祝われる事なのかどうか、わからない。
そう考える時、永井豪の「赤いチャンチャンコ」を思い出す。ホラー傑作集に収録されているので入手性はさほど悪くないと思うのだが、私は部屋の関係上買えない。
まあ老人は死んどけってことなのかもしれない(めちゃくちゃだ)