RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

夢のような老人の家。

毎日、日記書こうと決意してみたは良いものの。書けない。書くネタがない。

毎日書ける人はいったい何を書いているのだろう。私は、なんだか同じような事ばかり書いてる気がしてならない。

それにしても、老年の女性というのは、なんでああも話好きなのだろうか。食堂に集まると、ずーっと何やら話している集団がいる。とりとめのない話、過去の自分が何をしてどう生きてきたか、無くした宝飾品、家族の面会、その他。誰かが話し出すと遮り、我先に話を始める。うるさいな、と思っていると、それに加わらない老女がうるさいと叫び、面と向かって怒鳴りあう。この世は地獄ぞ。

 

何か楽しいことはないかな。そう思いながら、ポチポチとスマホで書き物をし、いただいたシュガードーナツ食べて、ため息をつくのである。せめてコーヒー飲めてキーボードで書き物をできれば、なあ。やれやれ。