RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日常詠-時の流れの過ぎ行くままに-

懐かしいメロディ口の端に登り 思い出すのは少年の日 記憶あらば我まさにいまここにあり世界に刻め我の記憶を 茶をこぼし慌てて拭うメモにあり 短歌(うた)詠む気持ち想像の夢 泣き笑い今日も肌身はおぞましく 深爪悔いてかきむしりたり

日常詠-深夜のコーヒー-

カフェオレかストレートかと思案して ひととき深くため息をつく 蝉時雨じみた唸りで耳塞ぐ まるでこの世に我独りのみ もうすぐに今日と明日が入れ替わる その境目も目は冴えて今

日常詠-励ましを受け-

今日もまた何も為せずに肩落とす我を励ます人の嬉しき 我が学び今また人を助ければ 埃だらけのプライド光る 修繕を上手くこなして喜ばる感謝の言葉が嬉しと思う

100アクセス

ユニークアクセス数が100越えると嬉しいな。やっぱり人に見てもらえてなんぼ、と思うのよ。 そんな感じです。

続・昔住んでたボロアパート。

前に三鷹でボロアパートに住んでいた事を書いた。六畳に台所、水洗トイレで風呂はなし。家賃は三万円をちょい越える程度だった。二階家で下は大屋さんの住居だが雑誌ライターからファミコンゲームの進行、シナリオ作りという仕事上深夜帰宅も普通にあったの…

日常詠-我が胸掻きむしる思い出-

わたしが彼女の重荷になったのは思い至らぬせいであろうか 誰かを好きになればつい思い出す彼女の言葉その面影を あの子のキスを受け止めて走れたらきっと別れもなかつたでしやう

日常詠-孤独癖-

唐突に聞こえて来(きた)る蝉の声 秋の始まる黄昏暮れる クーラーを忘れてしばし暑熱なく 今日思い知る夏の終わりを 引っ越しは夏にしたくはないものと 部屋探しつつ明日は晴れるか 言うなれば孤独は厭うものでなく 我の心のままに歩むと

日常詠-胸いっぱいに-

好きな人がそっと渡したチョコレート 香り嗅ぐたび嬉しくなって 貰い物は人にバレてはいけないと 隠して渡さる施設腹立ち プレッツェル歯触りの良き旨しもの それ食べる自由すら我なし

日常詠-車椅子からみる景色-

歩くのは億劫なのに歩きたい 車椅子から世界は見えぬ スマホの充電をすればまた今日も 忘れかけてる明日は雨降る 引っ越しを考え条件検索し まだ半年はできぬと気づく 早くこの施設から脱け出して 一人の暮らしをしたいもの

昔住んでたボロアパート。

むかし、ハイスコアのライターやってた頃、横浜の端っこから東京まで通勤が辛いんですよ~って、記事書きながらフレンドリーな社長に泣き言言ったら(我ながら馴れ馴れしいのである)社員になるなら引っ越しなどの諸費用出してやるといってもらい、三鷹に引っ…

日常詠-暑さ冷めやらず-

晩夏でも未だ暑さに苦しむと ニュース報じる日の沈まずに 血のにじむ指を眺めて舌打ちす わかっていても噛まざる爪よ 我が短歌(うた)を読みし人にも問いたいと 思えどこわしその感想が

官能詠-ゆめまぼろしの-

横たわり彼女の流す涙みる 悲しと問えば眠いだけよと もっとキスしたかったと呟けば 彼女袖引く暗き路地裏 品川へ歩むあいだの二時間を 電話の彼女声弾む夜

日常詠-秋の長雨雷の鳴る-

カーテンで窓辺遮る遠きより 街に響いた雷の音 萎えた足引きずり気味の歩き方 我が身に思う落雷せよと 屋根叩く雨音を聞く暗き部屋 我が手むなしく虚空を掴む

リハビリテーションテンプテーション

我ながら誘惑にはとても弱いのである。甘いものも好きだし、弱いくせに酒や煙草も嗜むし、魅力的な女性には声をかけたくなる。そして反対に魅了されてしまうことも多々ある。 こう書くとなんだ只の軽薄男ではないか、と思われるかもしれない。そりゃその通り…

日常詠-雨振り込めて-

千秋の思いで待った甘味でも 雀のなみだ一瞬で尽き 引っ越しを夢見てたまらずネット見る あと一年を如何に堪えるか 街灯にかかる雨粒匂い噎せ 雲が切れれば明日は晴れるか

BGMがお経って、おかしいですか?

今日はもの読んだり書いてる時、先日発掘したスピーカーとSDカードに保存した読経をBGMにしている。ネットで落とした般若心経だけど。 そしたら施設職員に、そんなのする人初めて聞いた!と言われた。仏教徒なの?とか。 仏教徒ではないけど(むしろ神道系)聞…

日常詠-夜空をを眺め-

教えられ中秋と知る宵の月 雲無き空にまぶしく照りて 天空の月照らす空雲はなく 晩夏の風は未だに暑し 念仏をBGMに本を読む 般若心経心洗わる

官能詠-冷めやらぬ気が眠りを拒む-

画面越し揺れる乳房に奪われた 我が視線ならそこにもあるぞ 寂しさを痛みで語れ我が胸の 傷をつらぬく記憶のきみよ 揉みしだき肩を落としてストレッチ いつしか息のあららぐきみよ

日常詠-部屋を紫煙で満たしたい-

紫煙吐き咥えた葉巻ニコチンの 苦味寂しく思い出しては カフェオレを啜りながらの作歌には 夜のしじまに答え探して コーヒーに葉巻の香り混ぜこんで 嗜む思い幻影を追う きっと今俺はひどい表情で 葉巻を吸いたい呟いている

何か忘れた。

去年パソコンが壊れるまで、就寝起床時間計測というのをやっていた。とにかく中途覚醒がひどくて、11時就寝して夜中の1時とか2時に、悪夢に飛び起きるような睡眠だった。 その後は一時間ごとに寝たり起きたりして、安眠には程遠かった。そのあげくに入院だ…

後悔の多い人生を送ってきました。

後悔したくないと思っているのに、恥と後悔の多い人生を送ってきました。近く遠く昔も今も、それは増えこそすれ、時間が経つにつれても解決はしません。 諦めと忘却が解決策だろうと思っても、忘れられず偏執が自身を絡めとるのです。 例えばPC関連で、自作…

官能詠-指先さわる-

肌すべる指先に心乱されて 荒らぐ息さえ我慢もできず きみの背を眺め触れたる双丘は 肌の張り良し手触りの良し 我跨ぎ汗にまみれて胸を張る なめてと囁く喘ぎ声する

大人はフィジカルで恋をする。

タイトルで丸わかりかも知れませんが。 子供の頃の恋愛観って、すごく自然な感情の吐露じゃないですか?それをここではナチュラルと定義して置きましょう。好きになっても告白だとかラブレターであるとか、伝えるのに精一杯。付き合い始めても、空回りするの…

日常詠-やれうれしやな-

うれしきに事寄せて詠む: 頂いた短歌(うた)のしらべを口ずさみ 我がなりに詠む褒められうれし 喜ばる短歌(うた)の少なし日常に やれ嬉しやと心のはしゃぐ

これは誰にも話したことないんだけど。

Twitterで仕事を辞めましたとか貧乏でしたというポストを読んだので。 実はその日暮らしの貧しい環境、バイトで収入を得なくてはならない、財布に現金がないという状況になった事が人生で二回ある。いや本当はもっとあるんだが、取り敢えず思い出せるのはこ…

日常詠-万能感は落とし穴-

手の震え押さえてスプーン拭いあげ コーヒーの染む布巾にらめば 難題を解決致し我が手腕 誇りたいけど彼の人居らず ドーナツを食べたしと思う宵の口 甘く優しい思い出を今

ヤバい文章書けない…

どうしよう、今日はリハビリで夕食はスパイス効いたカレーだったのに、何も書けてない。 今から何か書けるだろうか、短歌詠めるだろうか。就寝は12時目算、そこまでに何か、絞り込めるだろうか。 そんな感じです。

ソロモンよ私は還ってきた!

今日までしばらくのあいだ、インターネットに接続されない不具合に悩まされていた。 機器はインターネットに繋がっていると表示されるのに、Googleすら表示されない。わずかにTwitterだけが滴る水のごとく、平文だけ表示される。ページではbad_configとか出…

日常詠-気になれど止まず-

もの思う鋭き痛みにしかめ面 腹立たしきは爪を噛む癖 遠雷の微かな響き耳にして誰思わざる去り行く季節 社会より切り離される恐怖かな インターネットの指し行く時代