RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

気象詠-続、列島台風縦断ス-

空唸り強くなりまた弱くなり勢いを増す台風の日よ 地図の上台風じわりと動きつつ予報円より雲流れたり 屋根のうえ鳴り響くのは雨音の飛沫(しぶき)跳ね散るスタッカートか 台風の非日常たる警報を横目にしつつ虫歯が痛む

気象詠-台風列島縦断ス-

強弱く吹き降りしきる猛然と台風は今近づいてくる 窓叩く激しい雨を聞きおりし台風航路に身投げしたいと 台風の行き来る街に出掛けたし風をむやみに浴びたしと思う

翡翠、そして縞瑪瑙。

どうも作歌に思考が向かわないのだ。ポケーッとしてしまう。パソコンで書き物したい。パン食べたい。 欲しいの。 歌を詠むって、こんなにハードル高かったかな。毎日詠んでは公開していたのに。 ため息が出る。ため息のように歌を詠みたい。 そんな感じです。

ほぼ一週間。

なじかはしらねど、ネットに変な形でぶら下がること一週間。Twitterにポストはできるが重い画像やページが開けない。Googleが開けない。でもネットにはぶら下がれる。 なぜえ! いろいろ手を尽くしたが、なった時と同じく勝手に直った。肩透かし。思うにルー…

中古のくせに

今日、宛てどもない気持ちを抑えるつもりでAmazonを覗いていた。いわゆるウィンドウショッピングである。 そしてミニPCと検索してみると、レノボのこれが見つかった。 ThinkCentre M73 Tinyというやつである。確かに少し前までは、ミニPCという変態は市場で…

日常詠-傷治る-

湿潤の療法は上手く図に当たり 火傷痕見て撫でてみるなど 去年の頃発作起こして病院に知らず送られ記憶なき我 欲しいとは願いながらも我が手には花一輪も持たざりしゆえ

日常詠-到来せしもの-

コーヒーをいただきまして残暑にて ホットでブラックため息落ちる パソコンを買いたいと思い時期を見る 手に入らずに夢だけが膿む 足むくみ下肢に溜まりし体液は いつか逆巻き我が胸突くか

あなたは信仰を得ることができるか。

二日前に、母が会いに来た。 いろいろと身近な事など話しを聞いた。実の母の話しでもあるし、親身に聞いた。母は愚痴がこぼしたいらしく、私にはそれしかできないのだから、よくよく聞いた。 そうしていろいろと話したあと、母はおそるおそるという感じで、…

日常詠-爪かむ癖を-

止めたいとあれほど願い禁じてた爪かむ癖がまたぶり返す 彼女から止めなよと言われ律してた爪かむ癖の痛みほのかに 彼女でも何でもないと言われれば呼ぶ名なき人寂しいけれど

日常の不確実な断続性。

今年になって、いやしばらく、病を得てから、否もっと昔。 日常という恬淡と続いていくものが、突然崩れ落ちる事を経験したし、見聞きもした。青天の霹靂? 確かにそうであったかもしれない。 仕事や生活は、それによる人生は、突然叩き切るような運命を経験…

日常詠-湿潤療法-

火傷痕(やけどあと)昔聞き知る湿潤の ラップで覆うを試してみるか 傷口に盛り上がりつつ肉体を 覆うラップのかそけき音は 痛みなく傷口眺む昼下がり 我が足なれど気持ち悪いな

日常詠-煮え切らなくて-

改めて短歌詠むこと模索せし詠ずることは夢見ることか わが足に歩く力のなかりせば病に負けぬ心がほしい 吟行に行きたし銚子電鉄に昔乗りたる旧き列車に 本日は煮え切らなくて塞ぎ混む きっと鬱病悪さをしてる

いまどきミニコンポは通じない。

ミニコンポを昔持っていた。AIWAだったとおもう。なぜかというとその頃のオートリバースのウォークマンが、AIWAだった気がするのだ。確かミニコンポに合わせて揃えたと記憶している。で、FMラジオでいろいろな曲をエアチェックしたり、ミニコンポ付属のレコ…

日常詠-わが指の震え-

掌わが指動き短歌(うた)綴る 烏鳴く声詠みがたく宵 昨日今日地震おそれる報道に 明日の朝日も眺められるか 火傷して気遣われるは飽き飽きだ オレを構わずほっといてくれ

地上175cmからの解像度。

またもや解像度の話で恐縮なのだが。私は物事の理解、解像度が低いらしい。つらつら思い出してみるに、人の話をいっぺんに理解できたことがない。人の話したことを理解した気になり、自分なりの解釈をまじえて、こういうことですか、と話してみてそれは違う…

日常詠-六十歳になったとき-

その歳にならんとすれば思い出す悔やみたくないこの恋の果て 彼女言う六十を過ぎし時後悔したくさせたくないと 恋終わり不甲斐なさゆえ涙する後悔などと言いたくはない 今はもう彼女に伝えたい事もこぼれ落ちたる指の隙間に

九月一日は防災の日。

来月一日は防災の日である。なんだか最近、聞かなくなった気がしたが、そんなことはぜんぜんなくて。しかもなお、今もなお南海トラフ絶賛注意報なのだ。きんぎょ注意報ならよかったのに。なぜか姫ちゃんのリボンとセットで思い出すきんぎょ注意報。昭和アホ…

日常詠-薄曇りの空-

リハビリの合間に曇り空をみる 手を伸ばしたら温きガラスよ 汗ぬぐい時にはそれも良いと言う ほらすぐそこに夏の雲だよ 何もかもすべて失う裁きの日 何度越えたか我が生涯で

優しい人はおらんじゃろか?

八月も半ばになりワンフェスもコミケも終了し、時は今。 施設暮らしほど、外からみると安穏で気分よい暮らし、中からみればコミュニケーション断絶からの醜い社会の縮図であるところを私は知らない。 早くこんなところから脱出したい、と日々願っているので…

三メートルの解像度

解像度という言葉がある。いろいろな使われ方をするが、もとは撮影に関しての言葉だ。今はどのくらい精細に物事を見えるかを指すようにも使われる。 例えばファミコンの画面解像度は荒くジャギーが目立つ。4Kリマスターのテレビ放送はまあまあ細かい。この…

日常詠-忘れ草-

さてこそと短歌(うた)詠もうとはしたものの その詠み方を忘れたる我 呻吟す面白ければ良いものを わずかばかりの短歌(うた)心なし 早朝の光眩しく目覚めれば 父の罵声を今も忘れじ

募集:中古パソコン。

パソコンが壊れてはやもう二年。直せると確信していたが、そんなに簡単なことではなくて。まず必要最小限のパーツが足りない。そしてメインとサブがいっぺんに壊れたのが痛い。この状況で残念に思うのが、キーボードパソコンを手離してしまったこと。 https:…

深爪を見咎められる。

なんだかな。と思われる昨日のポストの続き。火傷のあとの事なんだが。 なんだか、施設職員やら巡回看護師にまで火傷詳報が流れたらしく、いろいろな人から傷痕を見せろ薬を見せろと、訪問される。患部は自分で洗い、言われた通りアズノール(熱傷用薬)をつけ…

左足を火傷する。

人間、生きていればこのくらいよくあることだと思うことがままある。そう、たとえば小さな火傷とか。 二、三日前に、熱湯でコーヒーを淹れようとしたら、しずくが跳ね飛んだ。具合の悪いことに、まだらに麻痺している左足へ落ちた。チクチクとしたかゆみのよ…

電源を切る

私のスマホ、6年かそこら前では標準的なものだったと思うのだが。これが?という疑惑がぬぐえない。 まず、物理スイッチでスマホの電源切れない。いや、見た目やインジケータは消えてるので、切れたものに見えるけど。物理スイッチを半押しにすると、すぐに…

日常詠-分かち書き-

3, 二行とも三行とする分かち書き 短歌(うた)を詠みます 明日も静かに 2, 研ぎ澄ます銀のナイフを胸に擬し 触れる鼓動に耳を澄ませば 1, 夜半より驟雨始まるいかづちの轟く音は心休まる

逃げ足が速いと言われたよ

このブログをお読みの方はご存じであろうが、私は故あって老人ホームで集団生活をしている。そこに住む老人たちは、時折入れ替わりながら、まあまあの生活を送っているわけだ。入れ替わる理由はお察しだが、しかし、どうも気分が悪い。 職員は業務とはいえ、…

日常詠-インスピレーション-

独学の短歌(うた)詠みながら足元を 照らすロウソク風に揺らぎて 霊感に頼ることなく詠んだとて 個性有りしや才の有りしや コーヒーの香り漂い掴みたる 短歌(うた)の鞍より落馬せしもの

日常詠-雑詠-

盆迎え未だ帰らぬ愛猫は 命あらたに手に入れたのか コーヒーを飲める幸せ噛みしめて そこにない菓子求めつい見る 虹色の飴玉をなめて思うは 耳鳴り騒ぐ手の震えなど

現在の我が部屋

我が部屋の惨状。 中央下と左下に見えるのはパソコンケース。双方ともマザーボードが故障しており、起動しない。中央のものは電源すら破損しており、交換が必要。モニタは待機電源を示すパイロットランプが点灯しているので、死亡はしていない様子。ここの情…