2024-08-14 日常詠-六十歳になったとき- 短歌 破長 その歳にならんとすれば思い出す悔やみたくないこの恋の果て 彼女言う六十を過ぎし時後悔したくさせたくないと 恋終わり不甲斐なさゆえ涙する後悔などと言いたくはない 今はもう彼女に伝えたい事もこぼれ落ちたる指の隙間に