2024-09-18 日常詠-雨振り込めて- 短歌 破長 千秋の思いで待った甘味でも 雀のなみだ一瞬で尽き 引っ越しを夢見てたまらずネット見る あと一年を如何に堪えるか 街灯にかかる雨粒匂い噎せ 雲が切れれば明日は晴れるか