2024-09-19 官能詠-ゆめまぼろしの- 短歌 破長 横たわり彼女の流す涙みる 悲しと問えば眠いだけよと もっとキスしたかったと呟けば 彼女袖引く暗き路地裏 品川へ歩むあいだの二時間を 電話の彼女声弾む夜