いろいろな宗教で、改宗せよ、さすれば救われるであろう、みたいな事を言いますよね。
でも、それはある一定の信仰心と知恵あることが条件だと、気づかない人はたくさんいます。信仰心はそこそこで構わないのです。信ずることを感得する知恵がないと、救われることも出来ません。
馬鹿はどんな宗教でも救いがたいからです。信仰心にあふれれば、救われるに違いないと、そんな事を考えてしまうのです。
指導者たちも、そんな馬鹿なことはない、と言いたいけれど、信仰者の心へ亀裂を入れるより、信仰させた方が良いので何も言えないわけです。
知識あることは信仰にも大事です。が、知識ばかり肥え太る知恵のない者へは説得も説明もできません。自分はすでに知っている、と馬鹿は考えるからです。
信仰に限らず、すべての信奉者は知識より知恵を鍛える事、それが信仰だと考えた方がいいのですが。
何がいいたいかと言うと、Twitterで馬鹿を見聞きする事が多いし、つい憐れみを含めてリプしたりすることがあるので。
まあ、でも馬鹿はどのジャンルでも馬鹿なので、救いがたいものですね。
