今のパソコン自作業界のトレンドは、RGBの発光ダイオードでパソコンを飾り立てることであるらしい。
You Tubeなどでもそうした作業動画がいくつもあるし、実際の作業風景を動画にしている人もいる。
だがそういう人のパソコンはサイドパネルが透明アクリルだったりガラスパネル、もしくは開放型ケース(というより骨組み)で行っている。私のパソコンは7年前の新鋭機だったけれど、ケースは鉄製で剛性を重視している。当時もアルミのフレームは高価かったのだ。なので、駿馬も老いれば駄馬に劣る、の例えどおり現行機種から見るともはやゴミである。うぬ、ちょっと言い過ぎか。けれど、だいたい私のやりたいことはこのスペックで間に合うのである。だからリプレースは見送ってきた。
しかし世間の潮流を感じると、たとえパソコン内部でピカピカ光るファンとかイルミネーションするRGBテープを張っても、サイドパネルを閉めてしまえば何も見えない筐体が悲しい。この間買ったカッコいいCPUファンも見えない。が、パソコンを使う上でそういう装飾は全く必要ない。まあCPUファンは装飾だけではないが。
そんなわけで、今度からパソコンに付ける周辺機器は、できるだけピカピカさせる方向で考えている。
取り敢えず第一弾は、SSDドライブケース。これがアクセスごとにピカピカするので少し満足。
といって次がすぐ見つかるわけもないし。
第二弾はかなり先のことと思われる。
まあゆっくり見つけていこう。買うのはその後で。