RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

あーなんか勘違い?

後縦靭帯骨化症にまつわる話は書いた覚えがあるが、今住んでいるシェアハウスに落ち着くまでの話って。書いてなかった気がする。

気がするだけなのだが、良いや、もう一度書こう。

 

大家がいきなり年末までにアパート退去しろとか言い出して(年末まであと4ヶ月)テンパって移住先や引越し業者を探し、なんとかかんとか引っ越した4日め。3日だったかな。

頚椎に電撃が走り、倒れた。

片付けもしておらず、スマホや重要なものはどこにあるかもわからず。そもそも倒れたままで立ち上がれない。食事もトイレにも行けない。手近にあるのは大型ポリ袋。だから…お察しください。

人間の尊厳なんて簡単に破れる。わたしだけかな?

少し動けるようになるまで丸一日はかかった。そして色んなものがばらまかれた床を四つん這いしたために、膝が血まみれ。救急車呼びました。ほんとあの人達は頭が下がる。

そして救急でなんとか受け入れてくれたところは根治療法はやってなくて、対症療法が主。だいたい他の適した病院に行くまでの、腰掛け的病院だったのだ。もちろんリハビリ施設などもあるが、まあ私は病態が安定すると問題ないため、主に歩行訓練をやっていた。

ここでちょっとしたラブロマンスがあるのだが、2月の転院に伴って彼女とは離れてしまい、悲しかった。彼女まあすごい嫉妬深かったのだが。それについては別稿で書こう。

そして、こんどこそ障害者受け入れ施設に行けるかと思ったら、弟がしゃしゃり出てきて、他の施設に変えろとか言い出した。病院のケアマネージャーは親族の申し出に逆らえないので一旦休止したのだが、弟が何も動いてくれないのでついに強権発動、入れる施設を探し出し、私が直接説明に聞くことになった。

3つほど比べて見たが、諸処詳しく聞くと、どこも月々の入居料が高い!色々なサービス聞いてるとどれも老人ホームが主なのだという。まじか…。

ま、入居料が高いのは仕方がない。いろいろなサービスが付いているから。諦めるしかなかった。なので、区役所のケースワーカーも巻き込んで、ようやく入居を決めた。

毎回ケアマネさんにはご苦労をかけた。ここもまた頭が上がらない方である。

そして今に至る。今って言ってもよくわからないよねえ…。これもまた別稿で。

 

ここはコロナのためではなく、もともと外出が強く規制されている。爺さん婆さんが出歩いたら困るし面倒。それはわかる。が、タバコも吸えないしお酒も飲めない。電気製品も使えない。危うくパソコンも持ち込めないところだった。あぶねい。

これは小説を書けという天啓!?

そう思っていたほうが幸せかもしれない。あ、書いてるけどね。発表するならカクヨムかな、まあ書こうとすると、他の人のアイデアにあったり。結局それをどう料理するか、むつかしい。