https://x.com/yamashitashohey/status/1810540035814658069?t=VyLvBxsfbC5zjysNEmfnVw&s=19
この醤油皿を見て、久しぶりに思いだし本棚からラ・スペコラの蝋で作られた解剖モデルの本を眺めた。18世紀の医学習得、研究用のリアルを究めたものだ。あまりにリアルなので魅せられた時の領主が収集を始め、作者をお抱えになり金を投じて作らせたという。
皿の白さが目を引くが、モデルの表情もなかなかだ。これで刺身を食うのは、躊躇せざるを得まい。そんなことを考えた。皿として使うにはもったいない。個人的には展示用として欲しいものである。
そんな感じです。