RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

読書日記その他

昨日書くつもりだった日記は仕事と私事のために書く暇がなくなり、毎日書くのだという決め事が早くも破られてしまった。会社から書き込む気にはならず、なんとかノートパソコンでも買いたいものである。何とかならないものであろうか。
 ここのところ天気が非常に悪かったが、今日の朝日は絶品であった。
 汐留のビル街から見る朝の光は何かしらイメージを喚起する。だが、それがどんなものであるかは、まるで霞をつかむように判然としない。
 
 「秘神界 現代編」 朝松健・編
 
 実はまだ読み終わっていないのだが、書きたいので書いてしまおう。作家が多いだけに読み応えがある本である。それぞれの作家の持ち味が活かされているものと思う。ただ、ジャンルとして、カテゴリとして含まれる、といったものが多いように思うのだ。
 カテゴリとして神話作品だというのと、真正の神話作品だと言うのは明らかに違うと考える。
 その思いからすると、この本に載っている作品は形だけ、アイテムだけ借り受けているものがあるように思われてならない。
 すべてを読み終わったとき、できれば歴史編までを読み終わった後できちんと書きたいと思う。