一昨日腕時計をいただいた。
以前から着けていたGショックの初期型が壊れてしまったのである。プレゼントしていただいた方は、前々からあんたは他の時計にした方がよかろう、と主張されていたのである。だが、せっかく携帯とおそろいで使用していて愛着があったGショックには替えられず、機能性に優れ耐久力があり、なおかつハードなイメージには抗しがたく使い続けていたのであった。
このたび10年の長きにわたった使用でポリウレタンが割れてしまったため、良さそうなものを探していたところ、プレゼントしていただいた次第である。
見つけたのはフィリップルノーというマイナーなメーカーのバックスケルトンのクロノグラフである。聞いた事がないが海外ブランドだそうである。ネットで調べてみるとその名前は2chくらいでしか見つからないくらいである。
非常に私好みだが、私は通俗的な時計が好みなので、見た目は至って普通のものである。
まあクロノグラフなんぞというご大層なものを使うことはまずないのだが、このスタイルが好きなのでしょうがない。というわけで、腕慣らしに着けていたところ、いただいた方の前でベルトが脱落した。ああもすうももない、購入してから数時間の出来事であった。
なんだか損したような気分になったが、それを言ったら殴られるので止めておいた。
翌日には即修理となったのは言うまでもない。とりあえず今は私の腕に着いている。また壊れなければよいのだが。
読書日記はまた明日。