RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

わたしがおばさんになっても

彼女と付き合い始めた頃しきりに「あなたが60歳になっても後悔しない恋愛がしたい」と言っていた。それはあの時の、彼女なりの贖罪だったのだろう。

しかしその言葉はくつがえされた。

 

愛は失われ、恋は破れた。

 

私の責は重く、許されざるものだ。

だが、これは私だけのものだろうか?

 

私は過去に囚われて生きている。