RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

日常を認識するのはいつも非日常

ここのところ、2日か3日のサイクルで手剃りて髭を剃っている。

電気シェーバーもあるのだが、剃り残しが気になるし、なにより剃り口が悪い。カッターの刃が限界なのか、ガリガリ音を立てるわりに剃れない。

それならばいっそ手剃りに戻るか、と考えてやってみた。これがとても気持ち良い。

シェーブフォームを適量取り、適度に肌に合わせ、よく広げたら髭に馴染むまで一分ほど待つ。その間にシェーバーを用意し、頃合いを見定めて、両頬からそっと剃り出す。

確かに行きつけの床屋で顔剃りは好きだった。散髪、洗髪、顔剃りとすべてがいい思い出だ。

剃り残しのないように、指を滑らせ確認するのは肌の気持ちよさでもある。まだ技法に未熟なので、つい剃り残してしまう部分があるが、次に剃るときには気を付けようと思う。そして朝の身支度の部分で、髭剃りはたかだか十五分しか取らない。

朝からこの爽やかさを得ないのは、もったいないのではないか?と思う。あなたもお試しあれ。

レッツ顔剃り!