2024-07-16 日常詠-雨三首- 破長 短歌 窓ガラス濡らし雨粒滴りて 耳鳴りに似る音を楽しむ 激しさに誘われつかの間窓開ける 雨を恨みに思うも憎し 染み渡る雨の匂いがこの部屋の 片隅までも凝っているか