2024-07-26 日常詠-すっからかんの素寒貧- 短歌 破長 どこまでもすっからかんの素寒貧 熱帯夜には人知れず泣き 詠題に日常使いすぎたれば 吟行ゆくと言いたいけれど 吟行にせめて手近で行けるなら 何か見えるか思いは湧くか ふと思いあの子と行きたし吟行に そんな願望今はむなしく