2024-06-02 梅雨の狭間で 短歌 破長 窓開き緑風受けて寝そべりぬ 梅雨の狭間は夢見て過ごす 書棚眺め読み返したい本はなく ふいに煙草を喫したくなる こんな日は暇をつぶしに電気街 遊び行きたし小さく願う あの街のコーヒー店に行きたいと 願えど叶わぬ我が足憎む