2024-06-30 日常詠 短歌 破長 日常を切り取ってみても共感を 抱かす時間なかりせばとは ほめられた記憶は心当たらずに 思い出を切るホワイトノイズ 若き頃友の学舎隣席に 我が居ればなお良かったと (長年の友に言われた言葉) 思い出す大喪の礼雨の日に 布団かぶってテレビ眺めた