2024-07-22 日常詠-朝の光に- 短歌 破長 ベッドまで延びる朝日は目に染みて 幸せな夢を掻き消していく 食事摂るいまこの朝の食卓に 私のキライなモノのみ並ぶ 本当はもう少し寝ていたいのに 部屋の掃除をやらねばならぬ 熱きコーヒーを飲みたしこの朝に 心の隅を占めしあの夢