RE:あらかじめ失われた日記

珈琲や紅茶が好きなおっさんです。でも別に銘柄にはこだわりません、日東紅茶とネスレのポーションで十分。

生きるという事は、まさに

もう何度書いたかわからないテーマであるが、書いても書いても、前に書いたのを忘れ、今書いているのもそのうち忘れるであろう、という確信のもとこれを書く。

なぜ確信できるかと言うと、ブログの過去タイトルに時折何書いていたっけな、と気にすることが有るからだ。まず書いたものを読み返すこと自体まれにしか無い。だからオンナジコトをくだくだしく書くのもどうかなあ、と思うのだが、忘れているので仕方ない。何たる三段論法。阿呆である。

 

ちょっと前に悪しきノーマライズ、均質化社会がなぜいけないか、という事を書いた。自分としてはまともな主張だなと思ったのだが、ふとブログのタイトルをつらつら見るに、なんと5月にこんなエントリ書いているではないか。

 

banri-takahiro.hatenablog.com

 

ああ、この頃から考えていたのね。考察が深まったから書いたのじゃなくて、その時の衝動で書いたのね、という事がよく分かる文章である。

書いたことすら忘れていたよ、という気分。

衝動は生きる上で大きなエネルギーなんだな、と一人納得。

 

過去を生きるという事は人生の重荷に他ならない、まさに。