草間彌生の展覧会は一度観に行った事がある。
2004年の森美術館で開催された、クサマトリックスだったと思う。の、だが…。
記録していないな。おかしい。行ってないのかもしれない。
しかし観てインパクトがあった事を覚えているので、行ったのだと言う事にしておこう。
- 草間彌生氏が手がける“アート”な携帯電話3作品――「iida」Art Editionsモデル
- http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0904/07/news037.html
今回auの携帯で、草間彌生のデザインモデルが出るのだと言う。
見事にドットが印刷された携帯は、やっぱりインパクトが強い。
展覧会の時もちょっと酔うような感じを覚えたが、今回auから発売される携帯電話も雰囲気を濃く残している。
これをなんと表現すればいいのか。言ってみれば奇天烈、というのだろうか。
しっくり表現できる日本語は、本当に素晴らしいものだ。
今回のラインナップはどれも個性が、というより自己主張が強すぎる。
これが部屋の中にあるところを想像すると、期待より疲れを感じてしまうのだ。
以前infoBarを見た時には少し購買欲がそそられたものだが。
auはどのあたりのファン、と言うか購買層を見込んでいるのだろうか。